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あかぎ型巡視船()は、海上保安庁が運用していた巡視船の船級。区分上はPS型、公称船型は特130トン型。 == 設計 == 本型は、新海洋秩序時代に対応して外洋行動能力を求められたことから、従来の特130トン型よりも更に一回り大きくなった。没水部船型はV型、船体は耐航性高張力鋼、上部構造はアルミニウム合金製である。甲板室は2層になり、操舵室は上層に移された〔。また甲板室の形状は、1・2番船と3~5番船、6・7番船でそれぞれ大きく異なっている。3~5番船は大阪湾での航路哨戒を主とすることから、視界確保のため操舵室を大型化しており、また6・7番船も1・2番船の運用実績を踏まえて改良されたものとなった〔。 主機関は、V型16気筒の富士-ピルスティク16PA4-V185VGディーゼルエンジン(単機出力2,400馬力)を搭載して、28ノットの速力を確保した。なお発停および非常停止を電気式としており、操舵室に設けた機関諸元監視装置から、遠隔制御・計測監視を一括して行えるようになった〔。 1番船は竣工当初非武装だったが、その後、同船を含めて、外洋行動向けの4隻は船首甲板に13mm単装機銃(ブローニングM2重機関銃)を装備した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「あかぎ型巡視船 (2代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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